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2006 08,03 15:11 |
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暑いですね!
PLの花火は18万5000人が訪れたそうです。すごいですね! 朝日新聞のページに空から見た花火の映像があります。 花火の映像 少し下の方の 【ビデオ】PL花火空撮(WMP) というところをクリックしてください。ヘリからみる花火というのもすこしおもしろいかもしれません。 ところで、先日寿命のおはなしをしましたがそれに関連するお話です。 平均寿命が延びたということで影響を受ける会社はどこでしょう? いろんな業種があると思いますが・・・ いろんな業種があると思いますが、「保険会社」はそのなかでも直接的な影響を受ける業種のひとつでしょう。
その保険会社の決算担当者らが集まってつくる法人(こんな会社です)が平均寿命の延びを織り込んで「標準死亡率」を改定しました。 今回、標準死亡率が低下したのですがこれを受けて各保険会社が予定死亡率を決め、さらに予定利率、事業費率を考慮し保険料を決めるという流れになります。(詳しい話はお金のプロにおまかせします) 保険会社からみると、生存給付型保険(年金・医療保険)では 死亡率が下がる→ 長生きする人が増える→ 年金・医療費をたくさん払わなければならない→ 保険料が上がる。 ということになります。 逆に、死亡保障型保険では 死亡率が下がる→ 支払う金額が減る→ 準備しておく金額も減る→ 保険料が下がる。 ということになるようです。 ちなみに保険料が変更されるのは ・新規加入の保険商品 ・既契約のうち更新型の商品(更新時に適用) です。更新型でないものは変わりません。 しかし、「お安くなるので新しく保険はいかがですか?」 などと勧められそうですね。 この改定案は金融庁で今秋に決定され、2007年春の新規加入分より適応されるようです。そのときなって慌てないように今から担当の保険外交員さんとよく相談してみてくださいね。 保険は難しいですね。損しないようにお勉強しなければいけませんね。 PR |
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