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2006 08,29 17:21 |
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良くこんな言葉を聴きます。
「最後は畳の上で死にたい。」 畳 この畳というものには日本人の心が宿るのでしょうか。 畳には、伝統的な畳以外にも柔道畳・坊主畳・カラー畳・円形畳・・・などなどいろいろあるそうです。 どんな畳にしろ日本人にとって畳は心が和む場所であるのでしょう。しかし、病院に畳の部屋があっても満足できるとは思いません。つまり、ここでいう「畳」とは家(家庭)の畳を言うのでしょう。 自分の家で最後を迎える。ほとんどの人が望むと思います。 しかし、戦争で海外でお亡くなりになった方、事故でお亡くなりになった方、大病で家に帰れなくなった方もおられます。帰りたかったことでしょう。 今の日本は社会的な事情もあり、家に帰れる状態ではあるけれども病院で亡くなる方が非常に多いようです。「畳の上で死ぬ」という望みは叶えられないまま家族以外に看取られる方もたくさんいらっしゃいます。それぞれのご家庭に事情がありますのでなんともいえませんが。 最近、若者による殺人事件が多発しています。 あるアンケートによると小学生の約半数が 「生き物はいったん死んでも、また生き返る」 と思っているそうです。 自分の家でおじいさんやおばあさんが息をひきとる・・・。 そんなことがあったころの子供は少し違う気持ちを持っていたでしょう。 いわゆる死生観というものが自然に教えられていたのかもしれません。 以前に比べれば、自宅で介護するという状況もかなり整いました。 自分の最後をどうしてほしいか。子供に伝えておくのも大事かもしれません。 これからは「畳」がなくなり「フローリングの上」や「カーペットの上」でとなるかもしれませんが・・・。 PR |
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コメント |
自分の最期はまだ想像できませんが、やはり住み慣れた家で家族とを希望すると思います。在宅診療頑張って下さいね。
【2006/09/0115:09】||NONAME#9364fe6260[ 編集する? ]
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私も自宅でと思います。
望む方すべてが家族との最後をすごせるようにがんばりたいと思います。 【2006/09/0313:04】||管理人#92cd54e24c[ 編集する? ]
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