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2009 10,20 11:57 |
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「新型インフルエンザワクチンの接種がはじまりました!」
とニュースで言われていますが、奈良県はまだはじまっていません。近畿地方では奈良県と滋賀県が遅れているようですね。医療従事者の分だけならよいのですけれども。担当されているみなさん。とてもお忙しくて大変でしょう。でも、みんな待ってます。是非遅れを取り戻して、妊婦さんや持病のある方等の優先的に接種する方が他府県と同時に接種開始できるようにお願いいたします。 ------昨日のニュースより--------------------- 新型インフルのワクチン接種、大阪の医療従事者も 大阪府羽曳野市の府立呼吸器・アレルギー医療センターでは19日午前10時過ぎ、医師や看護師への新型インフルエンザワクチンの接種を始めた。季節性インフルのワクチン接種をもともと予定しており、479人の医師と看護師のうち計20人が二つのワクチンの接種を受けた。 臨床研究部の松本智成(ともしげ)部長(43)は「これまで同時接種をしたことがない。職員がしていないのに患者に勧めるわけにはいかない。副反応などを見極めて対応したい」と話した。ワクチンを受けた呼吸器内科の軸屋龍太郎医師(31)は「自分の身を守るというのもあるが、自分からうつしてしまうのはいけない。入院患者には、免疫力が落ちている患者もいる」と話した。 近畿2府4県のうち、滋賀、奈良の両県は態勢が整わず23日から始める。奈良県では、医薬品の納入業者から各医療機関にどの程度配布するのか調整に手間取っているためだ。健康増進課の氏平高敏主幹は「国から詳細が知らされるのも遅かった」と話す。滋賀県も一斉接種ができる態勢が遅れたという。 ------------------------------------------ PR |
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2009 09,16 10:42 |
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2009年度補正予算にて「女性特有のがん検診推進事業」(216億円)が決定しました。
乳がん、子宮がん検診を受けていただき、がんの早期発見を目指そうと言うものです。 橿原市においては9月1日よりクーポン券の使用ができるようになりました。 ちなみにクーポン券の配布対象は、 子宮頸がんでは 2008年4月2日~2009年4月1日に20歳、25歳、30歳、35歳、40歳になった人。 乳がんでは 2008年4月2日~2009年4月1日に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になった人です。 40歳になった人は両方とも受診できます。 詳しくはこちら クーポン券には対象者の名前が記されています。譲渡や売買はできないそうです。 お手元にクーポン券が届いた方は是非受診してください。 なお、乳がん検診の内容はマンモグラフィーと視触診の併用です。 すでに、クーポン券で受診されている方が多数いらっしゃいますが、マンモグラフィーが初めての方が多数いらっしゃいます。 「意外と大丈夫なのね。」 「こんなもん?」 と言う方がほとんどです。痛そう!とか怖そう!と今まで思っていた方もこれをきっかけに一度検診を受けてみましょう! |
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2009 06,17 11:38 |
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2009 06,13 11:46 |
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ついにフェーズ6になりましたね。
だからといって特に混乱はおきていないようで安心しました。 フェーズ5から6への引き上げがマスクが手に入らない頃なら パニックになっていたかもしれないですね。 発熱相談センターも発熱外来もパニックにはなっていないようです。 ちなみに発熱相談センターでは、 熱が何度か? のどの痛みや咳などの症状があるのか? 海外のインフルエンザ発生地域への渡航歴があるのか? 渡航暦がある人との接触はあるのか? などが聞かれるそうです。 熱があっても症状がなかったり渡航暦がなければ近所へどうぞ と言う事になります。 渡航暦についてはなくても発熱外来受診があるとは思いますが。 一旦落ち着いてきたようにも思える新型インフルエンザですが、 まだまだ新たな感染が報道されています。 引き続きご注意ください。 |
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2009 05,22 12:23 |
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先日、発熱相談センターについて書きましたが、その後こられる患者さんに聞いてみるとすぐつながるようになったとのことでした。基本的には37.8度以下の発熱の場合は近所の診療所または病院にいくように説明されるようです。
現在、奈良県での発生例がありませんので、奈良県でインフルエンザA型が出た場合は精密なウイルスの検査が必要になります。感染が拡大して発熱外来で対応困難となった場合には、一般医療機関での診療が始まります。しかし、現在検査キットもタミフルもマスクも不足しています。一般医療機関での診療を開始するときには十分な供給をしていただければと考えております。 と、考えているところでこの記事が目にとまりました。 受診者殺到「人足りぬ」 これではすぐに発熱外来がパンクしそうです。奈良の行政に携わる人にも頑張ってほしいものですが、混乱を招く受診方法も発熱外来の崩壊を招きます。 熱がでていて不安が強いが故の行動だと思います。お気持ちは良くわかります。しかし、新型インフルエンザが確認される前に発熱外来がパンクすれば、県民のモラルも問われることになりかねません。 発熱相談センターの回線も増えたので、まずはお電話での相談をお願いいたします。現時点では新型インフルエンザは弱毒型と言われ、軽症であれば自宅療養も可能とされています。不安はあると思いますが、冷静に対処しましょう。 さらにこんな記事もありました。 発熱外来 7病院に拡大 今後も増やす予定とのことですので、少し安心できますね! あせらず、あわてず、しかしおこたらず。 咳エチケットやマスク・うがい・手洗いは続けましょう! |
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2009 05,18 17:31 |
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発熱相談センターは奈良県では1ヶ所しかありません。
4人程度で電話対応をしているとのことでした。(伝聞です) 兵庫、大阪で海外渡航暦のない方の新型インフルエンザの発症が 確認されて以来、問い合わせが殺到し数時間も電話がつながらない といった状況のようです。 まずは発熱相談センターへと厚生労働省からも指導がありますが、 これではどうにもできません。 県でもこれからどうするかは未定のようです。 また、奈良県の発熱外来は3ヶ所です。 日本で一番少ないのです。 たしかに建物はりっぱです。こちら しかし、数からするとすぐにパンクすると思われます。 ところが、現在国内では重症化は報告されていません。 あせらず落ち着いて対応しましょう。 中学校、高校では症状によって登校停止措置があるようですが、 だからといってすぐインフルエンザというわけではありません。 登校停止となった方には校医より順に電話があるとの話ですので、 あせらずお待ちください。 来院された方や、往診に行ったお宅でお話を聞いていると どこに行ってもマスクが売り切れているようですね。 できるだけ外出を控え、うがい・手洗いを行いましょう! |
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