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2007 03,02 19:25 |
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ついに3月ですね。平成18年度の健診も終わり一息つこうかというころにインフルエンザが増えてきました。みなさんは大丈夫ですか?
インフルエンザの動向を確認したところ、愛知県にかなりのインフルエンザ患者さんがいらっしゃるようです。近くの三重県桑名市も増えていますね。大阪も増えてきているようです。大阪では、東大阪市、大阪市西区、大阪市東住吉区が多いようです。奈良県は三重県と大阪府にはさまれそろそろ増えてくるのかもしれません。 当院にも一日に数名程度、インフルエンザ陽性の方がいらっしゃいます。インフルエンザといえばタミフルというお薬ですね。先日、タミフルを服用後に異常行動で転落死したという記事がでていました。非常に残念です。現在、関連はわかっていませんが厚生労働省より注意喚起が出されました。 小児や未成年の患者が自宅で療養する場合、〈1〉異常行動が起きる可能性を医師が説明する〈2〉インフルエンザ診断後、少なくとも2日間、1人にならないよう保護者が配慮する――ことが事故防止に適切 です。しかし、不安な方も多いと思いますので「飲まない」という選択もあります。タミフルは2001年から保険適応になった薬です。それまではくすりはありませんでした。 「テストがあるから熱を下げるのにタミフルください・・」 「大事な人にあうのでタミフルを・・」 インフルエンザは熱が下がってもウイルスが存在します。感染性があるかどうかは現在わかっていませんが、感染性があった場合大事な友達や大事な人を苦しませる可能性もあります。 インフルエンザにかかるということは、体を休ませてあげないといけないんだなと思ってもらえると今年のインフルエンザも早く収まるのかもしれません。 PR |
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コメント |
タミフルを服用後に異常行動というニュースは私も知っています。昨年も報道されていました・・
タミフルを服用した時と服用しない時では治るのにどれくらいの差があるのでしょうか?またインフルエンザは40℃近い高熱がでるそうですが小児などでは脳症などの危険はないのでしょうか? 先生方もインフルエンザにかからない様に気をつけてくださいね。 【2007/03/0718:33】||NONAME#2ac07d6e0d[ 編集する? ]
Re:無題
タミフルをのむと発熱期間が1日短縮するといわれています。ウイルスを排出しなくなるかどうかは分かっていないようです。
タミフルが発売されてからインフルエンザ脳症がへったともききませんし、薬の添付文書にも「治療に用いる場合には、抗ウイルス薬の投与がA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏まえ、患者の状態を十分観察した上で、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること。」とかかれています。 「薬の副作用(の可能性)」と「1日の発熱期間短縮」と「薬に対する費用(自己負担分+公費負担分)」をどう考えるか。 日本の未来はどうなるか。自分が70歳になったら? 考えてみてください。 |
発熱期間短縮は1日ですか・・私なら自己免疫力にたよるなぁ(笑)
【2007/03/0918:17】||NONAME#2ac07d6e0d[ 編集する? ]
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