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2006 06,14 13:36 |
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こんにちは。
今日も晴れてます。 医療制度改革関連法 が、本日午前に参院本会議にて可決され、成立しました。 内容はいろいろあるのですが一番身近な問題としては 平成18年10月から、 現役並みの所得がある70歳以上の自己負担を2割→3割へ 療養病床に入院する方の食費・居住費の負担の見直し 出産育児一時金を30万円→35万円引き上げ 平成20年度から、 70歳から74歳までの一般的な所得者の自己負担を1割→2割へ 自己負担を2割に軽減する措置の対象年齢を、3歳未満から義務教育就学前まで拡大 75歳以上の後期高齢者について、独立した医療制度を創設 といったところでしょうか。 家庭の出費のうち医療費が増えるということになります。
風邪をひくと去年より1.5倍の出費です。 今年の冬からは、 「インフルエンザかもしれないけど・・高いからやめとこ」 ということもあるのかもしれません。 我慢し続けて入院になれば大変なので無理しないようにしましょう。 また、平成20年度より75歳以上の方のみの健康保険制度ができるようです。財源は患者負担を除き、公費約5割、現役世代からの支援約4割のほか、高齢者から1割の保険料を徴収する。また、人口に占める後期高齢者(75歳以上の方)の比率の変化に応じて、負担割合を変えていく仕組みを導入する。 とのことです。実際どのようになるかは現時点ではわかりませんが、現在の健康保険料と新しい保険料を加えると支出は増えるのではないでしょうか。また、住んでいる地域により保険料が変わるということになるかもしれません。 これから健康にかかるお金は非常に多くなっていきますので、年齢にかかわらず 予防医療 というのが非常に重要です。 生活習慣を改善することで病気が防げるといわれています。 今日からでも健康にむけてご自分の生活を見直されてみてはいかがでしょう。 これで自己負担がふえても大丈夫! まずは、身長・体重と胴囲を測定し現状把握をしてみましょう。 なぜ胴囲が必要なのかはまたの機会にお話します。 PR |
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