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2006 08,27 11:39 |
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現在ホスピス(緩和ケア病棟)は全国に約2600床あります。
日本におけるホスピスの歴史は、 昭和52(1977)年 わが国にはじめてホスピスが紹介される 昭和56(1981)年 聖隷三方原病院でホスピスが開設 昭和59(1984)年 淀川キリスト教病院でホスピスが開設 平成2(1990)年 厚生省が緩和ケア病棟入院料を新設 平成14(2002)年 厚生労働省が緩和ケア診療加算を新設 平成17(2005)年 3月現在緩和ケア病棟整備施設141施設、2,665床 とされています。 病床数が急激に増加し、わが国における緩和医療の高まりが見てとれます。 全国の緩和ケア病棟 そのうち近畿では21施設がありますが、奈良県においては 国保中央病院の緩和ケアホーム「飛鳥」の20床しかありません。 病院では、治療ができないので家に帰りましょうといわれ困っている方もたくさんおられます。 奈良県でもやっと緩和ケア病棟ができて一年経ちました。しかし、まだまだ十分とはいえません。緩和ケアを行っておられる先生方がさらなる緩和ケア病棟の充実に奔走しておられます。 あなたが癌になったら・・・ 将来、癌になっても安心して暮らせる街にしていきましょう! PR |
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